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朗読CD 「雨月物語~菊花の約~」

11/2 石田さんのBirthdayに発売されたまるまる石田さんのお声のみのCD

「雨月物語」 とは・・・
江戸時代後期に活躍した、読本作者の上田秋成の作品である。
今回ピックアップした 「菊花の約(ちぎり)」 は、その、「雨月物語」 の中に収められている作品の中から、一編である。
(公式サイトより)


ストーリーについてはネタバレするのでここには書きませんが、公式サイトには書かれていますので興味のある方はどうぞ・・・
公式サイト:うずらっぱ




こうやって、ただひたすら石田さんの語りを聞いてみると、クリアだと思っていた石田Voiceにも濁った音が混ざるのが判って意外でした。
語尾にざらっとした私のちょっと苦手な音が入る・・・ ざら?あすらん・ざら?(やめいっ)
でも、聞いているうちに気にならなくなりましたけどね。



雑誌 「MEN'S hm3」 のインタビューによると、朗読ということを意識したけれど台詞部分はどうしても感情移入してしまった、という石田さん。
語り部分と、台詞部分・・・そのさじ加減が、さすがの石田さんも初めてのことで 「これでOK」 という確信が持てなかった、というようなことをおっしゃっていました。
・・・で、そのあたりに注目(注耳?)してみたんですが。

台詞があるのは 「左門」 「赤穴」 「左門の老母」 など数役。
確かに淡々とした口調では無かったです。だからといって、生き生きとした台詞回しでもなく。
私の感想としては、ちょうど良い抑揚加減だと思いました。
先に書いた 「ざらっとした音」 も台詞が混ざり始めると気にならなくなりましたし。
あんまり淡々と語られても眠気がおそってきますしね(笑)



でも、やっぱり朗読って難しそう。
話すスピード、声の大きさ、抑揚、間の取り方・・・すべて、ひとりで計算して制御しなきゃいけないわけです。
石田さんが実力派であることは間違いありませんが、それでも苦労されたんじゃないでしょうか。
講談師のように派手な振りや音があればいいですけど、SEも少しだけでしたし。
(講談師はそれはそれでスゴイな~と思いましたが・・・最遊記イベの時に初めて聞いて感動した思い出あり)

台詞部分はさすがのお上手さで安心して聞いていられました。
難しいのは語り部分の方だと思うのですが、これが結構、ひとつひとつの文章が長いんですよ。長い説明的な文章を、聞いている側に違和感無くスルリっと伝わるように語る・・・そのためには間の取り方が重要だと思うんですが、見事でした。



聞く側としては、やはり相手がいて台詞のキャッチボールがあるドラマの方が面白いです。
もちろん相手が上手な方であれば・・・ですけど
でも、こうやって新たなジャンルに挑戦していただけるのはファンとしては嬉しい限り。
さらに発展させて、朗読会のようなものを開いていただきたいなぁ~なんて夢も広がります。
SMAP草なぎ剛くんの朗読劇(2002年2月サントリー小ホール)のような感じで。← これ良かったんですよ(^^)




そうそう、上田秋成の作品はホラーテイストって聞いたので、ホラー大嫌いな私はちょっとビクビクしていたんですが、その点は全然平気でした。
それよりも 「純粋さというのは幼さでもあり、人間はいつまでも純粋なままではいられないんだな」 とか 「正義・正道であっても虚しいこともあるんだな」 という、ほろ苦いものを感じさせるお話でしたね。

また違うテイストの、ほわほわとした感じの朗読も聞いてみたいな。
ドラマCD・DVD | 【2005-11-02(Wed) 22:45:00】 | Trackback:(1) | Comments:(0) | [編集]
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2005/11/03 01:55 | RKK+日常と種D感想記 | 石田彰「雨月物語~菊花の約~」聴いたよ。 えーと、これはホラーではなく、純愛物語です。しかもバッドエンドで萌を増幅させてる。古典侮り難し。・・・ああ、今は名作に対して『萌』ってなんだとかそんな議論は止そうじゃないか、だって仕方ないじゃない?生理現象だから。左門の赤穴への入れ込みようがハ


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