スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

7DOORS 3/18 17:00

霧雨の中、2回目の公爵の城訪問でした。
座席は舞台横R(上手)ブロック。

ユディットの元奥様たち(←となみちゃん、みなこちゃん)も仲良くご観劇でした。



以下、思ったことをつらつらと…
今回はネタバレを気にせず書きますので、ご注意ください。





サイド席からはどのように見えるのだろうか?と思いながら座った客席。
(初日はセンターブロック後方でした)
まず感動したのがグローブ座というクラシカルな劇場と舞台セットとの一体感。
二階席、三階席へと伸びる柱が、まるで城の一部のように見えました。

城の深部より出ずる公爵。
幻想的な青い光が斜めに降り注ぐ様が見られるのも、サイド席ならでは。
公爵のお姿はセットの影になってなかなか見られませんが、焦らされているその時間にまた妖しく心を乱され…
劇場を包む音楽を、ただ体全体で感じるのみ…


目に見えるものが少ないと、逆に耳に聞こえるものが増えたり。
本当に、観る角度によって気づくこと感じることが違うのだと思いました。


何より、ユディットの様々な表情を新たに見ることが出来ました。

センターに対してユディットが背を向けているシーン、初日はどんな表情であろうと想像し、振り向いた時に違和感を感じたりもしたのです。
例えば公爵と初めて対面する時…振り向いたユディットがまさか微笑んでいるとは思わなかった。
後々、ユディットが公爵に対して抱いていた気持ちが明らかになるとはいえ、SUGI様の妖しい存在感は半端なく、単なる喜びだけでいられるものかと…

それが、サイド席から見ると、ユディットが驚きと畏怖と喜びの間で揺れ動くのがわかりました。
そして最後に喜びが残る…微笑みが浮かぶのだと。

クライマックス、公爵の望みに応えるシーンも、センターからは見えなかった表情がよく見えました。
悲しさや切なさだけではなくて、もしかしたら幸福を…そして恍惚をも感じているように見えました。

勿論、あくまでも私の感じ方ですけれど…



二度目の観劇のためか、そういった新たな表情を見ることが出来たからか、私の中のユディット像も少し変化しました。
初見では、その可愛らしさと美しさに惑わされるばかりでしたが、二回目のユディットは生身の娘に感じられました。

そしてユディットの中にある、神への不信や正義への矛盾にも気付きました。

扉の中の罪人たち…ユディットの彼らとの距離は様々です。
断固として彼らの間違いを正すかと思えば(暴食、怠惰)、戸惑ったままのこともあり(憤怒)、また軽蔑だけを残して離れることもあります(強欲、嫉妬)
肉欲に対しては翻弄され、拒みながら、自ら近づく瞬間すらある…

そして最後の罪…傲慢。
二回観た現時点では、ユディットの罪はこれではないかと私は思っています。

傲慢の部屋の住人…彼は「私は公爵の影」だと言う。
公爵はユディットに「お前は私で、私はお前だ」と言う。
ユディットの「私は(公爵に)選ばれたのよ」というセリフは、傲慢の罪人の「私は公爵に選ばれたのです」と全く同じ。


傲慢……それは自己愛に繋がる。
公爵とユディットの愛は、そういった種類のものではないでしょうか。
それは歪(いびつ)な愛かもしれないけど、孤独なふたりには互いが救いで…
一概に“間違った愛だ”とは言えない重さがあります。

執事が最初の頃にユディットに言いますよね。
「ユディット様も、公爵様と同じ時間(とき)を生きられるようになります」と…

ラストシーン、ふたりは入れ替わったという意見と、融合したのではないかという考えの両方を耳にしました。
私は後者じゃないかと思っています。

というのも、ユディットの最後の衣装…公爵の衣装と同じ柄を白地にしたものなんです。
白いドレスのユディットが公爵とひとつになったからではないかと思うのです。
そして男役を彷彿とさせるような低い声も…公爵の魂が宿っているからと解釈しています。

永久の時を生きなければならない運命。
それは神の運命。
けれど、ふたりは同じ時を生き、もう孤独ではない…そう考えるのは私自身が救いを求めているからでしょうか?


物語が進むにつれて、ユディットは目に見えて美しくなっていきます。
そして解放された公爵に寄り添い、降り注ぐ光を受け止めるユディットはもう「生身の娘」ではなく、神々しいほどでした。
処刑されたキリストに寄り添うマリアのように。


私の解釈もあながち間違ってはいないと思うのですが…どうでしょう?

次の公爵の城訪問は23日の夜。
下手ブロックからはまた違うものを観ることが出来そうで楽しみです。







あ、さって…

ここから先は、ファン目線のマニアック(変態?)ポイント語りです。

出来れば初見で驚いて欲しいシーンですので、舞台未見の方はここで回れ右で…ご観劇後にまたいらしてください(笑)













はい、いいですか?
変態目線ポイントですよ?(笑)





引かないでくださいね(^_^;)





今回、舞台上で白いドレスに着替える「公開ナマ着替え」シーンがありますよね。
あれ、サイド席の方がバッチリ見えます!!(爆)

特に脚…
キレイな筋肉のついたアスリートのふくらはぎが拝めます(°∀°)

ただし、両腕を従者に拘束され、為すがままに体を委ねるユディちゃんのエロさは半減します(´ω`)
肉欲さんとのダンスも、正面から観る方が断然エロチック…

さて、貴女はどちらの席がお好みですか?(笑)



水夏希・水ちゃん | 【2012-03-19(Mon) 08:50:52】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

Copyright © トパーズな毎日 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。