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7DOORS 3/25 17:00 追記

昨日の感想で書きもらしたこと・・・

というか、うまくひとつの記事に纏められなかったので省いたんですが。
やっぱり書きたいのであらためて・・・


※ネタバレご注意



エンディングで白い公爵の衣装を着たユディットが「われらの心を占め、体を苛むのは・・・」と語るところ。

金曜日に観た時は高めの声だったんですが(低めは低めなのですが女性としてナチュラルな感じ)
日曜ソワレはまた初日並みに、もしかしたらそれ以上に低音になっていました(トート閣下くらい)

これが水ちゃんの、その時々の感覚によるものなのか
スズカツさんの指示なのか
観た人からの感想などを訊いて、表現に微調整を加えているからなのか

もし2番目や3番目の理由だとしたら、男役並みの声の低さにこそ演出の意図するものがあるということ。
女性らしさを消すこと・・・ユディットの女性性を消すこと。

中性的な存在となること。


やはりこのエンディングの姿は、ユディットではなく公爵でもなく、特別な選ばれた存在でも無く、我々人間・人類というものを表している・・・のではないかと思います。

「傲慢」である執事が「私は公爵の影だ」と言います。
でも「傲慢だけが影」という台詞はどこにも無いんですよね。
おそらく他の罪人もすべて、公爵の・・・人間の影なんでしょう。

光をあてる角度を変えれば、色んな方向に影が出来る。
それが時に「傲慢」であり、時に「強欲」であり「嫉妬」であり・・・・・・それが人間。
光が強ければ影は濃くなり、犯罪者ともなる。

ユディットは真上から光があたってたから影が薄く見えてただけで、7つの扉を開けながら光の角度や強さが変わってくると影が見えてくる。

公爵もユディットも同じもの。
同じ、罪深き人間。

ただ、決定的に違うのは。
ずっと苦しげに俯いている公爵と、天を見上げるように堂々としたユディット。
黒い衣装の公爵と、白い衣装のユディット。

それは悪と善というものではなくて。
ふたつに分けられるものじゃなくて。

ただ、心持ちの違いで、私たち人間は、公爵にもユディットにもどちらにもなれるんだということなんじゃないかな・・・


そんな風に思います。





さて、今日もまたお城に行ってきます。
最初で最後の2階席です。
また違う印象を受けそうで楽しみです。

あとTwitterで教えて頂いたんですが、ヨタロウさんと歌うヴェルレーヌの詩。
「秋の歌」という詩だそうです。

“ヴェルレーヌ 秋の歌”でググるとすぐに歌詞が出て来ます。
(リンクOKのサイトさんかどうか判らないのでリンクはしませんでした)

もともとはフランス語の詩ですが、こんな素敵に翻訳できるんだなぁ~と思いました。
日本語って美しい(*^^*)





水夏希・水ちゃん | 【2012-03-27(Tue) 12:08:16】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

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