スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

父帰る  屋上の狂人

草なぎ剛くん主演の舞台を観にいってきました。

「父帰る」 「屋上の狂人」
4/21 20:00開演 シアタートラム(三軒茶屋)



ほっこりあったかい気持ちにさせてもらいました。
これで明日からも頑張れそう。



剛くんの舞台を観るのは (朗読劇を除くと) 「蒲田行進曲」 以来だから、5年か6年ぶり。
「蒲田-」 は2時間ほど休憩無しのぶっ続けの舞台だったけど、今回は 「父帰る」 が30分 「屋上の狂人」 が25分という上演時間で、本当に小作品でした。 

でも、素敵な作品でした。

「父帰る」
自分の父親を賢一郎@剛くんに重ねて観てしまいました。
さすがにうちの祖父は女作って出奔したりはしなかったようですが、仕事に行ったはずなのに職場にいなかったり・・・(^^;祖母と父は苦労したようです。
金銭的な問題で進学できなかったのも賢一郎と同じ。
働きながら自分の稼ぎで夜間大学に通ったという父。 賢一郎ほどでは無いにしても、祖父に対しては色々な想いがあったと思います。
けれど、祖父が事故で亡くなったときには 「不器用な人だった。これからようやく楽しい思いをさせてあげられるところだったのに」 とかなりショックだったそうで (←これは私が大人になってから父がボソッとこぼしたのを聞いたんですが) これが父と息子ってものなんだな~と思いました。
この作品は男性が観た方がグッとくるかも。客席ほとんど女性でしたけど(^^;


「屋上の狂人」
もうこれは剛くんにしか出来ないでしょう!!
透明感があって可愛くて・・・いやもうホント当たり役!
皆が “気の触れた若旦那” を愛している、というのがこの芝居の空気を形成しているわけですが。 それは、皆に愛される理由を感じさせる剛くんの演技がなくては成り立たないわけで・・・・・・ほんと可愛いのよ。 本当に31歳なの!?
周りも上手い。 弟役の勝地くんも良かったし、何より父親役の沢さんが秀逸でした。 口では 「家の恥」 とか 「困ったやつ」 とか言いながらも、息子に対する愛情があふれているのがすごく伝わってくるんですよね。
見終わって、すごく心地よくて。
温かく豊かな気持ちにさせてもらえた~って感じでした。


セットもすごく良く出来てましたし、本当は多くの人に観て欲しいなって思うんですけどね。一部のコアなファンしか観れないのはもったいない。
でもチケット数分で売り切れちゃったからなぁ~(^^; 
かといって大劇場にはふさわしくないし。無名の役者じゃ客を呼べないんだろうし(基本的に地味な作品だしね) む~
「蒲田-」 みたいに再演してくれると嬉しいんだけど。




<余談>
劇場ロビーに 「ポスターギャラリー」 みたいなコーナーがあったんですが、飾ってあるのは上演中の作品でも無く、次回公演でもなく、近隣劇場で上演中の作品でも無い。
???
しばらく悩んで気付きました。
共通しているのは 「桜」
作品名ではなく、ポスターの絵柄に 「桜」 が使われているものが集められていたのです。 
新国立劇場のオペラ 「蝶々夫人」 野田作品 「贋作・桜の森の満開の下」 蜷川作品 「桜の園」
そんな、そうそうたる作品の中に、おお!! 昨年のマウスプロモーション本公演 「桜の田」 のポスターが!! 
思わぬところで石田さんの名前 (声の出演として載ってます) を見て、なんかすごく嬉しくなったのでした(^^)



その他の舞台・コンサート・イベント | 【2006-04-21(Fri) 23:33:24】 | Trackback:(0) | Comments:(4) | [編集]
コメント
舞台にはまったく疎いのですが、コメント失礼いたします。わお菊池寛ですか!原作が大好きなので。
お芝居ではどうなってるかわかりませんが「父帰る」のラストはなんともいえないですよね。最初読んだ時は主人公は父親に対して何の呵責も抱かなくていいんじゃないかしらと思ったのですが、二十歳過ぎて読んだらまた印象が変わりました。父親は父親なんだなあと。
しかし『父帰る』はともかくとして『屋上の狂人』なんてやるんですねぇ。お兄さんとお払い師(?)の女性との会話が好きなのですが、それはお芝居の方ではやったのかな?

勝手にやってきた原作ファンでした(笑)。
2006-04-23 日  02:04:16 |  URL | かなで #- [編集]
こんばんは。
原作ファンなんですね~!

私は原作を知らないので舞台との違いを語ることは出来ないんですけど、両方とも味のある芝居でした。

>『屋上の狂人』なんてやるんですねぇ。お兄さんとお払い師(?)の女性との会話が好きなのですが、それはお芝居の方ではやったのかな?

巫女と称する女性がもっとイっちゃっててもいい気がしたんですが(笑)原作だとどうなんでしょう。
巫女とヨシ(お兄さん)の台詞の流れは面白かったです。面白くもあり、そのわずかな違いから「本当に神に近いのはどちらか」っていうのが浮かび上がってくるような・・・そんなところがすごいな~と思いました。
2006-04-25 火  00:46:33 |  URL | グラス #- [編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006-04-26 水  23:09:07 |  URL |  # [編集]
情報ありがとうございました!

戯曲だから当然ですが、舞台の台詞そのままですね。
同じシナリオでも、演出家や役者の解釈で色々と印象が違ってきそうな気がします。

ただ、変な小細工が通じない作品だとも思うので(技巧に走ると上っ面になりそうなテーマだから)役者の人間性もにじみ出そう。
そういう意味で剛と勝地くんは良いキャスティングだったんじゃないかな~(ファンの欲目?/笑)
2006-04-27 木  00:30:43 |  URL | グラス #- [編集]
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © トパーズな毎日 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。