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クセになる雪組公演

とりとめなく語ってるので、お暇な方だけどうぞ(^^;


日曜に観てまだ2日しか経ってないのにまた観たくてたまらない。
前作の君愛鏡もすごく好きだったんだけど、ここまで病み付きにはならなかった。
たぶん根が素直な人には前作の方が面白いと思う。
でも私のようなマニアックな人間にとっては、今回の異色作品がたまらなくクセになる。


「ソロモンの指輪」
ムラで初めて観た時はそのぶっ壊れた色彩と音楽に付いていけなかった。
なにしろ10年間ヅカファンを離れていたから 「荻田ワールド」 ってのがどんなのかも知らなかったし。
正直、面食らった。
なんじゃこりゃ?って感じで消化不良だった。
一緒に観た母なんて、ラストの水ちゃんの衣装が 「血染めみたいで悪趣味だ」 って不快そうだったしね。

でもそのショッキングさも荻田センセの計算かもしれない、と東京公演を観るにつれ思うようになった。
直前の水ちゃんのブルーグリーンの衣装は、まるで古代ローマの皇帝。
威風堂々と美しい。
それが血染めになり、そして続く芝居 「マリポーサの花」 での水ちゃんの役名は 「ネロ」
これは偶然か?

オープニングでは高見から下界を見下ろし、海のブルーの中では明らかに浮いている茶色のスーツ。
星空の下でひとり佇む皇帝は、祝祭の輪の中にいるのに血染めの姿。

人々の憧れであり、絶対的な力を持つ指輪の精。
しかし悠久の時を生きる身では、命儚い人間と本当に触れ合うことは出来ない。
その絶望的なまでの孤独。
ゆえに、人間を愛し動物を愛しながらも、時には気まぐれに残酷に人間を翻弄する。
皇帝ネロは暴君として有名だけど、治世初期には名君と言われていた。
いったい何が彼を変貌させたのか?もしかして・・・

最後は何もかもを超越したように、もしくは諦めたかのように去っていく指輪の精。
期待を込めた客席の視線を断ち切って、重く扉が閉まる。
次に目覚めたときこそ、この孤独を癒せるのか・・・

そんな風に考えると、なんかもう切なくて涙出そう ←入り込みすぎだってば(^^;

まぁ私はどうしても水ちゃん中心で見ちゃうし、勝手な解釈で間違ってるのかもしれないけど。
ゆみこちゃん視点で見たり、ひろみちゃん視点で見たら、まだまだ違った解釈が出来るのかも・・・なんて思うと何回でも観たくなっちゃうんだよね~
でも何度見ても結局水ちゃんを追ってしまうんだけどさ(笑)

荻田先生は今回で宝塚退団だそうなので、最後に 「オギーワールド」 に触れられて良かった。



「マリポーサの花」 も語りたいけど、また今度・・・

宝塚(舞台の感想) | 【2008-10-29(Wed) 00:14:08】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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